カレー編・第5弾ではまたまたスープカレーが登場!今回は激戦区・札幌においても評価の高い「GARAKU」から販売しているレトルトカレーをお取り寄せ!有名店の味が自宅で楽しめるということで、期待に胸が高鳴る中、早速実食レポートです。
スープカレー店「GARAKU」について

今回ご紹介するのは、「GARAKU」が販売する『GARAKU 札幌スープカレー チキン』です。GARAKUは2007年に札幌で創業し、現在は東京やタイにも進出する人気店で、メディアで取り上げられることもしばしば。
GARAKUのスープの特徴は”和風だし”。豚x鶏x和風だしにハーブを含む21種ものスパイスという独特の取り合わせながら、カレーらしさを損なうことなく、またどこか馴染みのある味わいを感じることができ、一度食べると病みつきになります。
「GARAKU」の『GARAKU 札幌スープカレー チキン』をいざ実食!

そんな拘りの詰まった「GARAKU」から発売されたレトルトカレー。スパイスが香る秘伝のスープに、店舗同様に柔らかく煮込まれたチキンレッグが丸ごと1本入っています!写真でも伝わるほどの大きさに胸が高鳴ります。なお、600wで2分と記載がありますが、熱々で食べたい方には気持ち長めに温めることをおススメします。

いざ実食!まずはスープから。最初に感じたのは鰹の旨味とトマトの酸味。カレーを食べているというよりは、和風だし香るピリ辛スープを飲んでいるかのような感覚。ただし、奥からきちんとスパイスの辛さがやってきます。個性的ながらしっかり美味しい・・!ただし、辛さはそこまで強くないので、王道のカレー味を好む方にとっては少し物足りないかもしれません。

チキンの柔らかさは抜群。スプーンで簡単に崩れます。かといってホロホロ崩れすぎるほどでもなく、しっかり肉の食感と味を楽しむことができます。自宅でこの柔らかさまで煮込むのはかなり時間がかかるので、これがレンジでわずか2分で味わえることを考えると、納得の価格かもしれません。
付属の香味油をかけると、より出汁の旨味が際立ちます!ただし油の量がかなり多いので、様子を見ながら足していくことをおススメします。
チキン以外は自分で追加しなければならないのですが、チキンのボリュームが満点なので、そこまでのボリュームは無くても満足感が得られます。写真はチキンのみですが、今回は茹でた人参とじゃがいもをトッピングに。スープとの相性が良く美味しく食べられました。素揚げした野菜が用意できるとよりお店で食べる姿に近いかもしれません。
今回の実食メニューまとめ
店名 | 商品 | 価格 |
---|---|---|
GARAKU | GARAKU 札幌スープカレー チキン | 918円(税込) |
5点満点でいうと、スープ4点・具材4点で総合評価は4点。
味もクオリティさすが!なのですが、自宅で食べることを考えるとこの評価。チキン以外の食材を買い足して調理する必要がありますし、お値段も決して安くはないです。ただし、コロナ禍でなかなかお店に食べに行けない中、レトルトとしてかなり高クオリティの味(そして手間ひまのかかるまるごとお肉!)が楽しめるという点では、ちょっとした贅沢おうちランチにおススメできる一品です。