手ほぐしの大きな鮭をいつでもおうちで「マルトシ吉野商店」さんの『鮭寿 荒ほぐし』

北海道の美味しいものといえば、「海鮮」を挙げる人が多いのではないでしょうか。そんな美味しい北海道の海産物を、自宅でそのまま食べられたら最高ですよね。今回ご紹介するのは、職人が手間暇かけて作り上げる瓶詰めの荒まき鮭。日本海から吹きすさぶ寒風にさらして干し上げ、旨味が引き出された鮭です。塩が効いた美味しい手ほぐしの鮭はご飯のお供やバスタ、サンドイッチなど料理の幅も広がります。

鮭のほぐし身が贅沢すぎる！万能に使える「マルトシ吉野商店」さんの『鮭寿 荒ほぐし』

今回は北海道寿都（すっつ）町「マルトシ吉野商店」さんの『鮭寿（けいじゅ） 荒ほぐし』をお取り寄せしました。「寿鮭」とは、寿都の前浜に水揚げされた魚体が大きく脂乗りの良い秋鮭に塩をほどこして木樽で熟成し、厳冬期の寒風で干し上げた荒巻鮭。1本1本、手間ひまかけて丁寧に作られています。なんと「第52回 全国水産加工たべもの展」では「水産庁長官賞」を受賞したこともあります。やぐらと吊るされた鮭が特徴的な箱には、高級感のある重い瓶が入っていました。この瓶は200gのものですが、100gのサイズも展開されています。

全て瓶から出してみると、こんなに量が入っていました！そして、身の大きさにとても驚きました。手作業で丁寧にほぐした大きなほぐし鮭。寿都町で水揚げされた鮭の中でも大型で立派なものを使用しているそうです。この鮭はシャケフレークと同じようにおにぎりやご飯のお供にはもちろんですが、そのままおかずにもなります。今回は贅沢にそのまま、そして鮭茶漬けにして食べてみました。

「マルトシ吉野商店」さんの『鮭寿 荒ほぐし』実食！

まずはそのままいただきました。まるで美味しい焼き鮭を食べているかのような肉厚さと旨味！塩加減はしょっぱ過ぎず、ちょうど良いので白ごはんをかき込みたくなるような味です。噛むほどにただただ旨味が増してくる、最高の鮭です。大きくて見た目の満足感もさながら、味も食べ応えも抜群でこんなに贅沢な鮭の瓶詰めは唯一無二だと思います。

続いてお茶漬けにしてみました。鮭の存在感が強く、より塩加減の良さが際立った贅沢なお茶漬けになりました。噛みごたえのある身の締まった鮭は脂っこ過ぎずサラッといただけるので、食欲のない日にも大活躍しそうです。熱々のお茶と旨みのある鮭は相性バッチリで、これがすぐに家で食べられると思うと嬉しいですね。塩と鮭しか使っていない商品なのに賞味期限は5ヶ月ほど（未開封状態で）と長いです。味の良さと様々な料理にも使えることを考えると200gはあっという間に無くなってしまうと思います。

寒風やぐら干しの鮭寿。北海道の鮭の美味しさの秘密

北海道の鮭漁獲量は、全国のなんと約8割を占めます。鮭は北海道より北の海から南下してくるので、北海道は絶好の鮭漁場所なのです。そんな北海道の日本海側に面する寿都町でも、もちろん鮭が豊富に獲れます。「マルトシ吉野商店」さんはその水揚げされた鮭の中から、姿が美しい脂の乗った鮭だけを職人の目で見て厳選し、加工します。選ばれた鮭たちは海辺に組まれたやぐらの上で「風の町」寿都町の厳冬の浜風を受けます。古くから伝わる製法のおかげで「鮭は鮭よりもうまくなる」と「マルトシ吉野商店」さんが謳うように、素材の旨みを最大限ギリギリまで引き出すことができるのです。

まとめ

今回は北海道寿都町「マルトシ吉野商店」さんの『鮭寿 荒ほぐし』をお取り寄せしました。焼く手間もなく美味しい鮭を簡単に使えるので、これ一瓶で料理の幅が広がること間違いなし！こんなに大きな身の鮭が食卓に出てくると嬉しいですよね。手間暇かけて作られた手ほぐしの旨味たっぷりの鮭、気になった方は是非お取り寄せしてみてください！