お取り寄せの中でも人気のスイーツ、プリン。今回は北海道釧路市の日本酒を使った、大人のためのプリンをご紹介します。普通のプリンとは一風違ったフレンチシェフ監修のお洒落なプリンです。日本酒の風味がきつ過ぎず苦手な方でも挑戦しやすい商品です。変わったプリンをお探しの方はもちろん、お取り寄せプリンに悩んでいる方も是非参考にしてみてください。
目次
大人のためのおしゃれプリン「Iomante」さんの『horo酔プリン』
今回は北海道釧路市「Iomante(イオマンテ)」さんの『horo酔プリン』をお取り寄せしました。「Iomante」さんは釧路にあるフレンチレストランで、古くから伝わるアイヌ料理の文化や精神、地場食材を取り入れています。『horo酔プリン』はそのレストランのオーナーシェフがレシピを監修しています。味の決め手となるお酒は、地元に愛され続けている釧路唯一の酒蔵「福司酒造」の代表銘柄である「福司(ふくつかさ)」という日本酒です。そこに良質の天日塩ができる湿地帯として知られるフランス・ゲランドの塩を使用した、なんとも贅沢で大人なプリンになっています。
蓋を開けると、日本酒の香りが一気に広がりました。カラメルが上に乗っている珍しいプリンです。瓶の中は泡の入ったクリームと、むっちりとしたプリンの2層構造になっているのがわかります。見た目の美しさのこだわりにもフレンチレストランらしさを感じました。
「Iomante」さんの『horo酔プリン』を実食!
カラメルを持ち上げてみると、なんとジュレのように固まっていました。フレンチシェフならではの、おしゃれな表現ですね。このプリンの主役とも言える日本酒とフランス・ゲランドの塩はこのカラメルに使われていています。
早速ひとくちいただいてみると、日本酒の風味が口いっぱいに広がりました。普段日本酒はきつくて飲まないので、はじめは少し不思議な感覚でした。しかし食べ進めると、大人の味がクセになります。ほんのり塩気を感じるカラメルは日本酒の喉にくるキツさが全くなく、独特の味と口に残るアルコール感が後を引きます。まさに「ほろ酔い」加減のちょうど良い味!プリン自体の味は新鮮なミルクのクリーミーさと卵のカスタード感のバランスがとれ、しつこくなくさっぱりとしていてとても美味しかったです。しかしお子様やアルコールに弱い方は注意が必要です。
『horo酔プリン』の味の決め手「福司酒造」の日本酒とは
釧路市で唯一の酒造である「福司酒造」。「福」を司る酒という願いを込めて命名したそうです。大正8年の創業以来、今まで一度も休造せずに作り続けている全国的にも珍しい酒造です。地域性を生かしたお酒造りをしており、原料米は主に北海道産米を、仕込み水は地元の大自然で濾過された伏流水を使用しています。そのなかでも今回使用されている「福司」は「福司酒造」の代表銘柄であり、人気の日本酒。フルーティでさっぱりとした味わいの「福司」はプリンと合わせる日本酒としては相性ばっちりです。日本酒味のプリンはなかなか珍しいと思うのでぜひ挑戦してみてください。
まとめ
今回は北海道釧路市「Iomante」さんの『horo酔プリン』をお取り寄せしました。お酒を普段飲まない人も挑戦しやすい日本酒プリンでした。また、フレンチの要素も兼ね備えたおしゃれなプリンで他と被らないので、お酒好きの人にプレゼントしても喜ばれそうです。気になった方は是非お取り寄せしてみてください!
商品 | horo酔プリン 4個入り |
内容量 | 90g×4個 |
原材料 | 牛乳、生クリーム、鶏卵、砂糖、純米酒、塩、バニラビーンズ、ゼラチン |
保存方法 | 10℃以下冷蔵 |
製造者 | Iomante(株式会社 フードハーツ) 北海道釧路市末広町2-23 URL:https://www.i-omante.com/ |