North Dish スタッフ陣で気になるチーズケーキをあれこれ取り寄せた試食会の後編!本日は札幌・円山のチーズケーキ専門店をご紹介します!
目次
改めて、選ばれし今回のラインナップはこちら!
試食会では「スナッフルス」「フェルム・ラ・テール美瑛」「DOLCE DE SANCIO」の3店舗からお取り寄せしたチーズケーキを心行くまで実食しています。
昨日は「スナッフルス」「 フェルム・ラ・テール美瑛」 をご紹介しましたが、いよいよ本日は「DOLCE DE SANCIO」のベイクドチーズケーキが登場です。
札幌発!地元で人気の「DOLCE DE SANCIO」のベイクドチーズケーキを実食!
試食会最後のラインナップは、札幌・円山に店舗を構える人気店「DOLCE DE SANCIO」のチーズケーキです。
店名を「どるちぇどさんちょ」と読むこちらのお店は、北海道産のチーズをふんだんに使用したチーズケーキを常時20種類以上取りそろえる、チーズケーキの専門店。 実はこちらのお店の看板商品は『とろま~じゅ』なのですが・・こちらは次回のお楽しみに、今回はベイクドチーズケーキを食べてみたい!ということで、5種類のケーキをセレクト。
今回は北海道らしいネーミングの『余市』に『羅臼』、大人の味わい『ラム酒とラムレーズン』『ゴルゴンゾーラとイチジクのタルト』、そして近年大人気の『バスクチーズケーキ』をチョイス!皆、思い思いに狙っている商品があり、どれから食べるか、争奪戦です(このご時世なので、きちんと事前にカットしてシェアしました)。
まずは巷で話題の『バスクチーズケーキ(以下、バスク)』から試食。バスクってお店によって結構特徴が出ていると個人的に思っているので、専門店の出すバスクに胸が高鳴ります。
「DOLCE DE SANCIO」さんのバスクは、柔らかくてチーズが濃厚!コンビニで見かけるバスクなど比較的重量感があるタイプも多いのですが、こちらは口溶けが良く、チーズをガツンと感じながらも、スルスルと食べれてしまいます。
そして『ラム酒とラムレーズン』は甘さ控えめ。チーズケーキではありながらも、チーズ感は抑えめでラム酒が際立つ大人の味わい。添えられたクリームからもラム酒の風味がしっかり感じられます。夜のデザート。
『ゴルゴンゾーラとイチジクのタルト』は、ボジョレーヌーボーと合わせて食べてもらいたい、との思いで開発された一品。口に入れた瞬間にゴルゴンゾーラの香りが鼻に突き抜け、ナッツとイチジクの食感が楽しく、デザートというよりはどこかおつまみ感覚でいただける大人のチーズケーキです。
そして、“北海道のチーズケーキ”らしさ満点なのが『余市』。北海道余市町の名産品でもあるりんごがふんだんに使用され、コンポートのシャキシャキとした歯ごたえとチーズのバランスが良い一品。ウェブではチーズ感が強くないと紹介されているのですが、個人的には良い意味でチーズをしっかりと感じることができました。お子様から大人まで楽しめる味です。
そしてトリを飾ったのが『羅臼』!羅臼町のふるさと納税返礼品にも選ばれている自慢の一品は、お店のスタッフさんもおススメしていました。 知床・羅臼町の塩を使用した個性的な味わい。チーズをそのまま食べているような感覚、と聞いていた通り、他のケーキと比べると触感は固めで塩っ気もきいており、まさにスイーツというよりはTHE・チーズ!といった印象。スイーツが食べたいときには甘さは物足りないかもしれませんが、他では食べられないユニークさとさっぱりとした味わいで高評価です◎
第1回試食会は美味しく終了!
というわけで、心もお腹も大満足なうちに第1回の試食会は幕を閉じました!こんなにチーズケーキを大量に食べるのは初めて・・ということで、スタッフ一同次回の試食会が待ちきれない状況。North Dishでは、自分たちが”美味しい”と自信を持ってお勧めできる商品にこだわって、様々な北海道の”食”をご紹介していきます!
今回の実食メニューまとめ
店名 | 商品 | 価格 |
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DOLCE DE SANCIO | バスクチーズケーキ ラム酒とラムレーズン ゴルゴンゾーラとイチジクのタルト 余市 羅臼 | 各432円(税込) |