お酒がすすむこと間違いなし「中井英策商店」の胡椒が効いた高級和牛のパイ菓子『大人のビーフパイ』

おうちで楽しむ晩酌が一日で最も楽しみな時間だという人も多いのではないでしょうか。疲れた体にビールやワイン、ハイボールなど美味しいお酒が染みわたる瞬間は何ものにも代え難い癒しのご褒美タイムですよね。そんな至福の時間を過ごすために欠かせないのが、美味しいおつまみ。今回は男性にも女性にもお勧めしたい、お肉の深い旨みとパイの香ばしさがたまらない、お酒にびったりの大人のお菓子をご紹介します。

A4〜A5ランク高級黒毛和牛使用「中井英策商店」の『大人のビーフパイ』

今回ご紹介するのは北海道伊達市「中井英策商店」さんの『大人のビーフパイ』です。高級魚のキンキ（正式和名：吉次）を使った飯寿司（いずし）や魚醤で有名な「中井英策商店」さん。それなのになぜビーフパイなのかというと、この商品は隣町の壮瞥（そうべつ）町で畜肉加工業を営む「肉のかんべ」さんとコラボして生まれたものなのです。『大人のビーフパイ』は洞爺湖の近くに位置する自然豊かな壮瞥町で育てられてた幻の高級和牛「奥洞爺牛」をたっぷりと使用しています。

『大人のビーフパイ』は12枚入りです。高級感のある黒いパッケージに一つずつ包装されているので家族や友人と分けたり、食べたい時に食べたい枚数だけ食べられるのがいいですね。実はこの商品、アジア最大級の「食」の展示会「FOODEX JAPAN 2017」にて開催された「ご当地お菓子グランプリ」にて最高金賞を受賞した商品の一つなのです。審査員は来場者である食のプロで、ビジュアル、ご当地性、試食によって投票されます。プロも認めたビーフパイ、期待値が高まります。

「中井英策商店」の『大人のビーフパイ』を実食！

「奥洞爺牛」のひき肉がたっぷり乗ったビーフパイ、早速ひと口いただいてみました。胡椒がピリッと効いていて、噛むほどに香ばしくお肉の旨みが増します。これが大人のお菓子…お肉の濃厚で贅沢な後味が残りこれはお酒が進みそうです。サクサクのパイの味は甘さ控えめで、パイの香ばしさと芳醇なバターの風味が「奥洞爺牛」とよく合います。

割るとパキッといい音が響くパイ。薄めの生地ながらもしっかりと膨らんでいて、この食感はやみつきになります。お菓子にお肉を使うと旨味を十分に引き出すのが難しい気がしますが、このビーフパイは一口目から濃厚なお肉の旨味が感じられます。これは壮瞥町を愛する地元畜産農家が大切に育てた品質の良い「奥洞爺牛」だからこそできた味です。コンビニやスーパーに置いてあったら絶対買います！壮瞥町の人と自然を感じられるお菓子でした。

「奥洞爺牛」は地元民も食べられない幻の高級和牛！？

「奥洞爺牛」は日本三大種牛のひとつである飛騨牛の血統を持っています。壮瞥町内の牧場で大切に繁殖、肥育されている超高級品質のA4からA5ランクの黒毛和牛です。ほとんどが東京都を中心とした首都圏のみに出荷されてましたが最近になって壮瞥町内の仕入れができるようになり、貴重ですが町内のレストランや旅館で味わうことができるようになってきています。さらに2008年に開催された洞爺湖サミットでは各国首脳が舌鼓を打ったことでも知られる高級和牛なのです。
「奥洞爺牛」は全体に甘みがあり脂のしつこさを感じないさっぱりとした味わいで、その上品な美味しさは一流ブランド牛にも劣らないと言います。まだまだ多くは出回っていませんが、後の壮瞥町の名物として「奥洞爺牛」を求めに観光客が押し寄せるといいですね。

まとめ

今回は北海道伊達市「中井英策商店」さんの『大人のビーフパイ』をお取り寄せしました。ガッツリしたイメージのお肉のお菓子ですが、高級和牛とパイのコラボレーションということもあり上品で女性でも食べやすいと感じました。気になった方は是非お取り寄せしてみてください！