北海道産原料のみを使用した甘納豆。「旭川食品」の『さつまいもだべさ』

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Eru Kuramitsu

Eru Kuramitsu

札幌在住の大学生。北海道を訪れて4年目、北海道の食に魅了され北海道が大好きになりました。北海道の食は何を食べてもハズレがなく美味しい!読んでくださった方の心に残るような、情景と味が的確に伝わる記事が書けていたら嬉しいです。お気に入りのグルメが見つかりますように。 好きなものはカフェ巡りと、桜です。

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最中、お団子、たい焼きなど、日本発祥の和菓子には魅力的なスイーツがたくさんあります。しかし、洋菓子であるケーキやクッキーなどに比べたら食べる機会は多くないですよね。そこで今回は気軽に食べやすい、おうちにストックしておいてもさっと食べられる北海道産のさつまいもを使用した甘納豆をご紹介します!

材料は二つのみ!「旭川食品」の『さつまいもだべさ』

さつまいもだべさ,袋に入ったさつまいもだべさ

今回ご紹介するのは、北海道旭川市にある「旭川食品」さんの『さつまいもだべさ』です。商品名に入っている「だべさ」という北海道弁から、北海道に誇りを持っていることが伝わってきます。それもそのはず、パッケージには「道産原料」「しかも、北海道産!」「有機さつまいも100%使用」など、たくさんこだわって作られているのがわかります。「旭川食品」さんは黒豆甘納豆の会社で、食材はすべて北海道産のものでまかなっているので新鮮で安全な美味しさを生み出しているのです。

また「旭川食品」さんは体にいいものにこだわっています。公式サイトでは「甘すぎず、素材を生かした甘納豆は健康に気を使われている方々にもおすすめです。」と書いており、人工添加物、甘味料、着色料、保存料といったものは一切使用せず、実際に今回紹介する『さつまいもだべさ』の原材料は北海道新篠津村にある「大塚ファーム」さんのさつまいもと北海道産てん菜糖のみという徹底ぶり。

サツマイモダベサ,袋から出かかってる甘納豆

パッケージを開けると、てん菜糖で綺麗にコーティングされたさつまいもの甘納豆がたくさん出てきました。さつまいもの品種は紅あずまと紫芋を使用しています。一回で食べ切るのには少し多い量なので、チャック付きの袋なのがありがたいです。また『さつまいもだべさ』はベタつかずサラッとしているので手でつまんでも汚れずにいただくことができます。素材がシンプルなだけあって、どんな味なのか気になりますね!早速いただいてみます。

「旭川食品」の『さつまいもだべさ』実食!

割ったさつまいもだべさ,薩摩芋だべさの中身

小さいお皿に入れておやつ時間にいただきました。外は少し歯応えのある食感で中のさつまいもはしっとり柔らかかったです。皮まで丸ごと使っているさつまいもの味が口いっぱいに感じられ、てん菜糖のコーティングはしっかりとついているにも関わらず、甘すぎない優しい甘味で次々と手が伸びる味です。てん菜糖ならではのまろやかであっさりとした甘さがさつまいもの風味を邪魔せず引き立てていました。

飲み物と一緒の美味しそうなさつまいもだべさ,美味しいサツマイモだべさ

和菓子といえば煎茶と合わせるのが一般的ですが、「さつまいもだべさ」はコーヒーや紅茶との相性も抜群でした。シンプルな材料だからこそ、何にでも合わせやすいお菓子になっているのかもしれません。甘納豆といえば豆類が多い印象がありますが、さつまいもだけを甘納豆にしている商品は珍しいですよね。何個でも食べられる、少し上品な和菓子でした。ちょっとしたおうちカフェなんかにもおすすめです!

まとめ

今回は北海道旭川市「旭川食品」さんの『さつまいもだべさ』を実食しました。和菓子は若者をはじめとしてだんだん馴染みがなくなってきています。『さつまいもだべさ』は日本の歴史を感じながら、健康にも良い気軽に和菓子を楽しめる商品でした。気になった方は是非お取り寄せしてみてください!

商品さつまいもだべさ
内容量135g
原材料てん菜糖(北海道産)、さつまいも(新篠津村産有機さつまいも100%)
保存方法直射日光・高温多湿を避けて、涼しい場所に保管してください。
製造者株式会社 旭川食品
北海道旭川市工業団地5条3丁目798番地13号
URL:http://amanattou.jp/

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