今回ご紹介するのは北海道札幌市「きのとや」さんの『酪農チーズプリン/いちごプリン』です。
濃厚できめ細かいチーズといちご果肉を贅沢に使った二つの商品。食感や味、固さなど同じお店のものでも全く異なるプリンですが、どちらも口に入れた瞬間から後味まで本当に美味くて、一瞬で食べ切れてしまいます!
お取り寄せ先の紹介

「きのとや」さんは札幌市内を中心に11店舗を構える人気の洋菓子店です。焼き菓子、ケーキ、プリンなど幅広いスイーツを扱っており、ミルククッキーの『札幌農学校』は北海道の定番お土産としても有名です。
1987年創業で、日本で初めてケーキの宅配をしました。過去には洋菓子業界紙で1店舗当たりの売上高日本一と紹介されたこともある、凄すぎるお店なのです。
現在は環境への取り組みとして、エコ素材の使用やプリンの瓶の回収を行ったり、社会貢献活動として寄付や北海道大学の「きのとや奨学金」の導入など広くCSR活動にも取り組んでいるまさにお手本のような大企業です。
NORTH DISHでは以前「きのとや」さんの人気商品「焼きたてチーズタルト」もご紹介していますので、そちらも是非チェックしてみて下さい。
「きのとや」さんの『酪農チーズプリン/いちごプリン』の特徴について

『酪農チーズプリン』は北海道美瑛産牛乳、北海道産マスカルポーネチーズ、フランス産クリームチーズといった厳選素材を使用。まるでチーズケーキを瓶詰めにしたような見た目ですが、底には普通のプリン同様にカラメルが入っています。
『北海道いちごプリン』は北海道美瑛産牛乳、北海道完熟いちごを使用し、果肉を多く残した自家製いちごジャムが入っているのがわかります。二層になっていて、上はババロアのようなムースのような少し食感のある層、下はとろけるようなゆるめの層です。
『酪農チーズプリン』を実食!


まずは『酪農チーズプリン』をいただきました。スプーンですくった感じはもったりとしていて少し固めなのに、口に入れるとなめらかな舌触り。こんなにきめ細かさを感じるプリンは初めてです。甘さは控えめで、クリームチーズの他にマスカルポーネも混ざっているのでくどさがなく、すっきりと食べられます。いい意味でチーズの癖がなく、チーズケーキのように濃厚なコクを存分に楽しめるプリンです。
バニラビーンズの風味が大人っぽく香り、最後まで飽きさせません。カラメルも苦すぎずプリンとよく合い、あっという間にぺろり。ものすごい満足感がありました。
『北海道いちごプリン』を実食!


続いて『北海道いちごプリン』をいただきました。こちらは『酪農チーズプリン』と比べてとろとろです。ミルクの濃厚さが口いっぱいに広がります。いちごヨーグルトのようにクリーミーで口当たりが良いです。
甘さはありますが、いちごのフレッシュさと自然な甘みですっきりと食べられます。果肉のつぶつぶ感もアクセントになっていて美味しいです。生クリームのような濃厚なコクも感じられ、北海道美瑛産牛乳の存在感をここでも確認。素材にこだわった贅沢な味わいと、子供の頃大好きだったイチゴミルクを飲んだ時の思い出が蘇るような、どこか懐かしさも感じるプリンでした。
まとめ

今回は札幌市「きのとや」さんの『酪農チーズプリン/北海道いちごプリン』をご紹介しました。
『酪農チーズプリン』は舌触り超なめらかなバニラビーンズ香る大人のプリン、『北海道いちごプリン』は果肉が入ったクリーミーなとろとろプリンでした。どちらも他にはないこだわりの美味しいプリンです。気になった方は是非お取り寄せしてみて下さい!
商品名 | 酪農チーズプリン/北海道いちごプリン |
原材料 | 酪農チーズプリン:牛乳、卵、生クリーム、チーズ、カラメル(砂糖、水飴、異性化液糖、その他)、砂糖、バニラビーンズ、ph調整剤、香料 北海道いちごプリン:牛乳、卵、生クリーム、苺、砂糖、苺加工品(苺、還元水飴、砂糖、その他)、果糖練乳、レモン果汁、フランボワーズ、洋酒、甘味料(トレハロース)、ゲル化剤(ペクチン)、ペニコウジ色素、香料、ビタミンC |
保存方法 | 要冷蔵10℃以下 |
製造者 | 株式会社 きのとや 北海道札幌市白石区東札幌3条5丁目1-20 URL:https://www.kinotoya.com/shop/ |