みなさんご存知、北海道のお土産「白い恋人」で有名な「石屋製菓」さん。そこからなんと『白いバウム』という商品が出ているのは知っていますか?「白い恋人」のホワイトチョコレートを極限まで練り込み白く焼き上げた、しっとりバウムクーヘンなのです。今回はそんな『白いバウム』を実食して詳しくレポートします!
目次
新たな北海道定番の土産か?「石屋製菓」の『白いバウム TSUMUGI』

今回は北海道札幌市「石屋製菓」さんの『白いバウム TSUMUGI』をお取り寄せしました。「石屋製菓」さんといえばみなさんご存知、白い恋人。サクサクのラング・ド・シャに独自ブレンドのオリジナルホワイトチョコレートが挟まれたお菓子で、北海道に訪れたことがある人は一度は買ったことがありますよね。このバウムクーヘンは、その大人気土産「白い恋人」のホワイトチョコレートがたっぷり練り込まれた商品なのです。商品名の「TUMUGI」という名前は、年輪を一層一層重ねるバウムクーヘンのように、人と人の物語をつむぐ架け橋になれますようにという想いを込めて名付けたそう。ちなみに「バウムクーヘン」はその見た目のままドイツ語で「木のケーキ」を意味するそうです。

輪になった小麦の穂の模様が銀の箔押しをされていて、北海道の雪景色を連想させるような高級感のあるパッケージになっています。さすが「石屋製菓」さん、デザインも素敵でお土産にすると喜ばれそうです。日持ちは製造日から30日間と長く、常温で持ち歩けるのでそこも重宝します。

中を開封してみると、真っ白なバウムクーヘンがでてきました。バターの代わりにホワイトチョコレートを極限まで入れ生地そのものを白くし、焦げ目をつけずに焼き上げたバウムクーヘンです。この白さを実現するために、100種類以上のレシピの試作と経験豊富な職人たちの細かい調整を繰り返したようです。焼いているのに焼き色がつかない、奇跡のようなバウムクーヘンですね。早速いただきます!
「石屋製菓」の『白いバウム TSUMUGI』実食!

年輪の層が重なっているのは普通のバウムクーヘンと同じですが、生地の重たさは感じられません。だからと言ってパサパサしている感じも全くなく、食感もまるでケーキのようにもっちりふんわりとしていました。それもそのはず水分量は焼き菓子よりもケーキに近く、バウムクーヘンでここまで水分を残せたのは作り手も驚いているほどだそうです!

味はホワイトチョコレートの濃厚な風味とコクがなんとも至福です。チョコレート生地の焼き菓子と違って、この『白いバウム』はホワイトチョコレート自体の味はそこまで主張が強くないので、素材の味を楽しみながらしっとりさとふんわりさを最大限に生かした優しい味わいのバウムクーヘンに仕上がっています。またホワイトチョコレートを極限まで入れているにも関わらず、甘さはしつこくなくて食べやすいです。見た目も味も食感も、今までにはない新感覚。お取り寄せスイーツをお探しの方はもちろん、色々なバウムクーヘンを食べてきた人にも是非一度食べていただきたい商品でした!
北海道の代表土産店「石屋製菓」の商品はバラエティ豊か!

「石屋製菓」さんには北海道を代表するお土産菓子の「白い恋人」以外にもたくさんの美味しいお菓子があります。その中には『白いバウム』のように「白い恋人」をオマージュした「白い恋人プリン」、「白い恋人ドリンク」や、北海道ではよく見かける「美冬」というミルフィーユのように層になったチョコがけスティックパイ、北海道産素材にこだわったプレミアムな味わいで人気の「北海道しあわせロール(ミルクとチーズの2種類)」など、色々な種類のスイーツを取り揃えています。どの商品も購入者の評価が高く、ここでしか味わえないお菓子ばかりなのでお土産に迷ったら「石屋製菓」さんの商品を見てみると参考になるかもしれません。
まとめ

今回は北海道札幌市「石屋製菓」さんの『白いバウム TSUMUGI』をお取り寄せしました。見た目と食感が特徴的で、独自の製法で作り上げた風味豊かなやわらかいバウムクーヘン。このふんわり感は他にはありません!気になった方は是非お取り寄せしてみてください。
ちなみに札幌市には「石屋製菓」さんの工場兼テーマパークにもなっている「白い恋人パーク」があるので、機会があったら是非遊びに行ってみてください!
商品 | 白いバウム TSUMUGI |
内容量 | 1個 |
原材料 | 卵白(国内製造)、卵黄、砂糖、ホワイトチョコレート、でん粉、乳等を主要原料とする食品、小麦粉、ショートニング、脱脂粉乳、洋酒、水あめ、食塩/トレハロース、加工デンプン、乳化剤、膨張剤、保存料(ポリリジン)、香料、安定剤(増粘多糖類)、カラメル色素、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む) |
保存方法 | 直射日光・高温多湿を避けて保存してください。 |
製造者 | 石屋製菓 株式会社 札幌市西区宮の沢2条2丁目11番36号 URL:https://www.ishiya.co.jp/ |