【くにをの鮭(しゃけ)キムチ】を食べてみた。白菜を使わない贅沢な海鮮キムチ、うまい。

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NORTH DISH編集部

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白いご飯のお供にはもちろん、チャーハンや鍋料理、ラーメンや炒め物など様々な料理で活躍する「キムチ」。近年では好きな漬物の上位に挙げられることも多く、日本に古くからある梅干しやたくあんに迫る勢いで人気を得ています。
今回はテレビや雑誌でも話題になることの多い北海道の有名な海鮮キムチ、『くにをの鮭キムチ』をご紹介します。

お取り寄せ先の紹介

くにをの鮭キムチ,北海道の海鮮キムチ

北海道夕張郡由仁町にある「くにをの鮭キムチ株式会社」さん。平成13年に焼肉店として開業し、裏メニューとして提供を始めたこだわりの『鮭キムチ』が人気となり、現在は焼肉店を閉業してキムチ専業の会社として製造・販売を行っています。

そもそも「キムチ」とは

白菜のキムチ,赤唐辛子漬け
一般的なキムチ

朝鮮半島を代表する漬物の「キムチ」。白菜・大根・胡瓜といった主たる野菜に、唐辛子・ニンニク・海産物(アミの塩辛)などで作った具(ヤンニョム)を挟み、熟成させて作る乳酸発酵漬物です。その特徴は大量の唐辛子による辛味、塩辛や魚醤などの動物性の旨味、そして乳酸発酵による酸っぱさにあります。

『くにをの鮭キムチ』はここが違う

くにをの鮭キムチを小鉢に取り出す,鮭の切り身が贅沢に入ったキムチ

白菜が使われることの多いキムチですが、くにをさんの鮭キムチには入っていません。新鮮な大根や軟白ねぎのほか、3種類の唐辛子とシンプルな調味料で味付けされており、素材本来の味わいを楽しめるのが特徴です。
材料のカットから漬け込んで瓶詰めに至るまでの製造工程は全て手作業で行われ、メインの具材となる鮭は脂乗りの良いアトランティックサーモンが使われています。

『くにをの鮭キムチ』はとにかく贅沢

大きな鮭の切り身が使われているくにをの鮭キムチ

瓶の中には大きめにカットされた鮭がたっぷり入っています。歯切れのいい大根、そして甘みのある軟白ネギが全体の2割ほどの量で入っている感じでしょうか。とにかく贅沢に使われた鮭の存在感が際立つキムチです。

『くにをの鮭キムチ』を食べてみた

くにをの鮭キムチと白いご飯

肉厚な鮭は噛むほどに旨く、秘伝のキムチだれは程よい酸味とマイルドな辛さ。とても食べやすくて飽きのこない味わいに仕上がっています。

白いご飯によく合うのはもちろん、お酒もすすむ美味しさです。辛さや酸味によって舌が麻痺しないので、甘口の日本酒やワインとの相性も良さそうです。

寒い日は湯豆腐と合わせたり、暑い日は冷奴のトッピングにも。
定番のキムチチャーハンや袋ラーメンの具としても大活躍するはずです。

まとめ

『くにをの鮭キムチ』をご紹介しました。定番の鮭の他にも、鯖(さば)やイカを使ったもの、辛口タイプなどいくつもの種類があります。セット商品も選べたりしますので、ご自宅用としてはもちろん、お酒好きや辛いもの好きな人へのプレゼントにもおすすめです。贅沢な海鮮キムチ、ぜひ味わってみてください。

◆商品詳細

名称鮭加工品
原材料名鮭アトランティックサーモン(チリ産)、大根、砂糖、りんご、唐辛子、長ネギ、生姜、にんにく、食塩、煮干し、食酢、こしょう、ごま/調味料(アミノ酸等)
内容量250g
保存方法-18℃以下で保存
製造者くにをの鮭キムチ株式会社
北海道夕張郡由仁町中央149番地1
https://kuniwo-kimuchi.com/

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