コーヒー牛乳といえば、コンビニで売っている紙パックのものや温泉の自動販売機で売っている瓶のものがまず思いつきますよね。普段飲む機会が少なく、お取り寄せ商品としてもあまり思い付かない人が大半ではないでしょうか。
そんななか今回は是非お取り寄せしてみていただきたい、新鮮な北海道産牛乳を使用したクリーミーなのにさっぱりとしたコーヒー牛乳をご紹介します。
濃厚でミルキー「駒ヶ岳牛乳」の『駒ヶ岳コーヒー』
今回ご紹介するのは、北海道の南西部、森町で牛乳製造販売を行っている「ピカタの森 駒ヶ岳牛乳」さんの『駒ヶ岳コーヒー』です。「ピカタ」とは、北海道の先住民族であるアイヌ民族の言葉で「牛」を意味します。実は「札幌」や「小樽」など、北海道にはアイヌ語を語源とした地名も数多くあり、意外にもアイヌ語は日常に存在しています。
「駒ヶ岳牛乳」さんは牛乳やヨーグルトなども販売されていますが、今回は小ぶりな瓶に入った可愛らしいコーヒー牛乳をお取り寄せしました。紙パックなどが普及した現在、昔ながらの瓶に入ったコーヒー牛乳は少しテンションが上がりますよね。ちょっと高級でレトロ、パッケージから美味しそうなのが伝わってきます。
そしてご覧ください、この懐かしい瓶牛乳にしかない蓋!今だとなかなかお目にかかることはないですよね。そして彩度の高い赤が目を引きます。引っ張る部分がついているので開けやすい工夫がされています。
内容量は180mlで、飲み切るのにもちょうど良さそうです。瓶のまま贅沢に飲むのもいいですし、コップに注いで味わうのもいいですね。早速いただきたいと思います!
「ピカタの森」の『駒ヶ岳コーヒー』を実際に飲んでみます!
色は優しいクリーム色でした。他のコーヒー牛乳よりも少し色が白っぽく、こだわりの牛乳を使用しているのだというのが見て取れます。早速一口いただいて味わってみると、濃厚なコーヒー牛乳がとろけるように広がりました!コーヒー牛乳の常識を覆すような、滑らかでクリーミーなミルク感と、ゴクゴク飲み続けても重くならないように少し苦味のあるコーヒーが味を引き締めていて、バランスが最高に良い。カラメルのような優しい甘み、まるでコーヒー味の飲みやすい生クリームを飲んでいるかのような、そのくらいしっかりコクと牛乳本来の旨みを感じられます。
全くくどくならない自然な甘味。また飲みたくなるような不思議な感覚です。普通のコーヒー牛乳よりも高級感があって、味わって飲むことができます。濃厚だけど、後味はさっぱりしていて飲んだあとに爽やかさも感じられます。お風呂上がりや朝ごはん、ちょっとしたおやつ時間にもぴったりですね。
駒ヶ岳牛乳の美味しさの秘密
「駒ヶ岳牛乳」さんの牛乳は、搾りたての生乳そのもののを味を大切にした低温殺菌、ノンホモ牛乳です。低温殺菌の良いところは牛乳の旨味や甘味をそのままに、素材の美味しさを生かすことができます。ノンホモ牛乳は脂肪分を均一化せず、牛乳にできるだけダメージを与えないことで、より生乳により近い味が楽しめます。つまり、「駒ヶ岳牛乳」さんの牛乳は本来の素材の味が感じられる牛乳に仕上がっています。
北海道の牛乳といえば美味しいイメージがありますが、その秘密の一つは自然です。北海道には梅雨がなく、比較的涼しい気候なので牛の食欲も旺盛になります。また広い土地で放牧飼育が可能なこと、栄養のある牧草がたくさんあるなど、北海道は牛にとって最高の環境なのです。
まとめ
今回は北海道森町の「ピカタの森 駒ヶ岳牛乳」さんの『駒ヶ岳コーヒー』をお取り寄せしてみました。また飲みたくなる、濃厚で牛乳本来の旨味を引き出す製法の、少し贅沢な気分になれるコーヒー牛乳でした。プレゼントやちょっとしたお土産にも喜ばれそうですね。「駒ヶ岳牛乳」さんのプリンの紹介もしているので、是非合わせて見てみてください。
また「駒ヶ岳牛乳」さんは、ふるさと納税も行っています。まだふるさと納税をしていない方は、「駒ヶ岳牛乳」さんから新鮮な牛乳を受け取ってみるのはいかがでしょうか。気になった方は是非お取り寄せしてみてください!
商品 | 駒ヶ岳コーヒー |
内容量 | 180g |
原材料 | 生乳、砂糖、コーヒー/カラメル色素 |
保存方法 | 要冷蔵10℃以下 |
製造者 | 株式会社 駒ヶ岳牛乳 北海道芽部郡森町字白川9-6 URL:https://www.pikatanomori.com/ |