【お取り寄せチーズ】ニセコチーズ工房の『二世古 粉雪【konayuki】クローヴ×オレンジ』

お取り寄せグルメ
Ayaka Izawa

Ayaka Izawa

フリーランスで管理栄養士の仕事をしながら、北海道栗山町の井澤農園で販売・営業を行い、地域の産品作りや食育などの地域おこし事業にも関わっています。 自称「農家フェチ」!

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スイーツチーズの先駆けとして知られるニセコチーズ工房さん。大人気商品の『雪花 【sekka】パパイヤ&パイナップル』はテレビや雑誌によく取り上げられていますね。
今回ご紹介するのはその姉妹商品でもある『粉雪』シリーズの一つです。
『粉雪』にはチーズそのままのタイプ、そしてフルーツや洋酒と組み合わせたタイプ(2種類)があります。食べてみたのは後者の「クローブ×オレンジ」です。

お取り寄せ先の紹介

2005年からチーズを作り続けている「ニセコチーズ工房」さんは世界中から人が集まるリゾート地、北海道ニセコ町にあります。先代の近藤孝志さんが本場フランスで修業をした後に工房を構え、現在は息子の裕志さんが後を継いでいます。職人の近藤裕志さんはその腕もさることながら、柔軟なアイディアとセンスでチーズは人気となり、多くの注目を集めるようになりました。
ニセコチーズ工房のチーズは日本国内の品評会で数々の賞を受賞するだけにとどまらず、世界のチーズ品評会でも高い評価を得ています。

たくさんの人気商品がある中でも私のイチオシはブルーチーズの『二世古 空【ku:】』です。マイルドなくちどけと濃厚な味わいで日本人の舌に合うブルーチーズだと感じます。他にもバリエーション豊かでどれもおすすめです!
※ニセコチーズ工房の『二世古 粉雪【konayuki】スパイス×ミックスフルーツ』『雪花 【sekka】パパイヤ&パイナップル』というチーズも別の記事で紹介しています。ぜひチェックしてみてください。

ニセコチーズ工房の『二世古 粉雪【konayuki】クローブ×オレンジ』はどんなチーズ?

ナチュラルチーズのみのタイプと、チーズの表面にお酒で漬けられたドライフルーツがまぶしてあるタイプの2パターンある『粉雪

『粉雪そのものは酵母で発酵したチーズです。ニセコに降る「パウダースノー」とチーズの周りに生える酵母のイメージを重ねて付けられた名前です。ほんのり漬物のような風味があって軟らかく、クリーミーなナチュラルチーズで、クラッカーやパンに乗せて楽しむのをおすすめします。

ニセコチーズ工房のスイーツチーズ「粉雪クローブオレンジ」

今回の商品はドライフルーツをまぶしたタイプです。

ニセコチーズ工房のスイーツチーズ「粉雪クローブオレンジ」

チーズの周りは鮮やかな色合いのオレンジピールで覆われています。その清々しい香りとほろ苦さ、そしてクローヴの甘い香りがチーズに乗り移り、新しいスイーツのようになっています。
できればこのまま丸ごと贅沢に食べたいものです。余裕のある方はぜひお試しください。

ニセコチーズ工房の『二世古 粉雪【konayuki】クローブ×オレンジ』を実食レポート

ニセコチーズ工房のスイーツチーズ「粉雪クローブオレンジ」,デザートチーズ

表面にたっぷりまぶされたオレンジピールの爽やかさのあるいい香り。軟らかなチーズは滑らかな舌触りが特徴で、酵母由来の風味を楽しめます。クローヴの甘い香りも感じつつ、オレンジピールの食感とほのかな苦味が絶妙に混ざり合ったまさに大人のデザートです。
ワインはもちろん、ウィスキーや日本酒と合わせてみるのもおすすめ。コーヒーや紅茶とも相性抜群なので、おやつにもぴったりです。ただし、洋酒が使われていますので、アルコールが苦手な人は注意してください。

最後に

ニセコチーズ工房のスイーツチーズ「粉雪クローブオレンジ」,デザートチーズ

『二世古 粉雪【konayuki】クローブ×オレンジ』を紹介しました。自分へのご褒美スイーツとしてはもちろん、珍しいチーズを探している人や甘いものが好きな方への贈り物にもぴったりです。ニセコチーズ工房さんはメディアへの露出も多い人気店ですから、売り切りていることも多くあります。見つけた際はぜひ購入してみてください。

商品情報

商品名二世古 粉雪【konayuki】クローヴ×オレンジ
種類別ナチュラルチーズ
原材料生乳(北海道産)、オレンジピール、砂糖、水飴、食塩、ホワイトキュラソー、クローヴパウダー/酒精、香料、(一部に乳成分を含む)
内容量150g
保存方法要冷蔵10℃以下
製造者ニセコチーズ工房有限会社
北海道虻田郡ニセコ町字近藤425番6

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