【とうもろこしのひげ茶】のレシピ・作り方

レシピ
Ayaka Izawa

Ayaka Izawa

フリーランスで管理栄養士の仕事をしながら、北海道栗山町の井澤農園で販売・営業を行い、地域の産品作りや食育などの地域おこし事業にも関わっています。 自称「農家フェチ」!

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とうもろこしのひげを乾燥させた後、炒って作るお茶です。とうもろこしのやさしい甘さと風味があって飲みやすく、ノンカフェインのお茶です。完成後は清潔な密閉容器に入れると1~2か月美味しく楽しめます。

《材料》

  • とうもろこしのひげ(2〜3本分)

《作り方》

  1. とうもろこしのひげをカラカラに乾燥させます。ザルなどに重ならないように並べ、天日で3~5日乾燥させましょう。
  2. 乾燥したひげを2㎝程の長さに切り、フライパンや鍋で乾煎りします。とうもろこし2本分のひげ程度なら2~3分程でOK。香ばしい香りがするまで焦げないように煎ります。これでとうもろこしのひげ茶は完成!

ひげ茶の飲み方

  1. 鍋に400㏄の水を入れ、とうもろこしのひげ茶5gを入れて沸騰させ、好みの濃さまで煮出すだけ。3分ほど煮れば香り良く飲みやすいお茶になります。
  2. 飲むときに茶こしや目の細かいザルでひげを濾し、できあがりです。

◆料理のコツ・ポイント

ひげ茶は温かいまま飲んでも良いですし、粗熱が取れたら容器に移して冷蔵庫で冷やして飲んでも良いです。
「コーン茶」というお茶もありますが、コーン茶は専用の品種のとうもろこしを乾燥させて焙煎したものです。コーン茶の方が麦茶寄りの味で飲みやすいのですが、ひげ茶よりも栄養価は低いです。

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